「人生、送りバント。」内を検索

2011年4月30日土曜日

お祝い

 歯学部の友人が無事歯科医師国家試験に合格したということで,そのお祝いに行ってきました。試験の本番前にはもうカンニングにかけるしかねぇと意味のわからないことを決意していたので,大丈夫かいなと思っていたんですが,努力の成果が実ったみたいで良かった。今日から彼を○○先生と呼ばなきゃなぁ。

 お祝いの席では,結構アカデミックな話で盛り上がりました。歯医者さんからしたら,僕みたいな心理屋さんが一体何をしているのか興味津々みたいで,いろいろ質問されました。歯科領域でも心理屋さんのお仕事はありまして,例えば「歯科心身症」の問題があります。
 歯科心身症で代表的なものは「舌痛症 glossodynia」ですが,これは慢性的に舌の痛みや痺れを感じるのに,舌や歯には何の異常も見られないというやっかいな症状です。

 物理的な原因が何かある場合には薬物療法が奏功しますが,はっきりした原因が無い場合には心理療法を用いて不安の低減も行います。ゆえに,関係なさそうな歯科領域でも心理屋さんのお仕事があったりします。
 でも,歯医者さんにとってみたら舌が痛いのを心理療法で介入するっていうのが不思議みたいでした。何の道具も使わないので余計魔法みたいに見えるんでしょう(^_^;)  まあ,舌の痛みを取り除いているわけじゃないんですけどね。
 そんなわけで,歯科と心理で情報交換会をして盛り上がってきました。
 個人的には,歯医者独特の「ウィーン」っていうドリル? の音に対する不安を低減するような心理療法がそろそろ開発されてもいいと思うんですが……。あの音って異様に不安になりません? 僕だけ?(´・ω・`)

0 件のコメント:

コメントを投稿