昨日から2週間の夏休みに突入しました。
休みを獲得するために、7月後半には仕事をみっちり入れたのでとても忙しかったのですが、そんな中でも人生初のビア・ガーデンに行ってみたり、やっと帰ってきた愛車で無意味に夜中ドライブをしたり、なんだかんだでゆるく生きております。社員のときは無理だったなあ。非常勤職員の特権だとポジティブに考えておこう。
ビア・ガーデンはとても奇妙な体験でした。
大学時代の友人であるM子さんから突然、ビア・ガーデンに行かない? というお誘いを夜中の2時に受けたので、寝ぼけ眼のまま「いいよ」とだけ返信し、詳しいことを何も聞かぬまま当日を迎えたわけですが、集合場所に知らない人がいっぱいいてびびりました。M子さんはずいぶん交友関係が広いんだなあ。
僕は重度の人見知りなので、M子さんの後ろに隠れて紹介をしていただいたんですが、メンバーの中にミュージシャンの方が2人おり、そのお話がおもしろくて結果すごく盛り上がる。昔、僕も脚本とか小説とかを書いたりしていたことがあったんですけどねぇ。今はもう昔。またやろうかな。
さて。創作の前に試験勉強と研究計画。
試験勉強は順調に停滞中。先日、ブログに書いた問題は某先生に聞いたところ「この問題は解かなくてよい」と言われましたw いろんな立場から説明できちゃうので、はっきりした解答がないんだそうで……。
修論計画は元々「オープナー」についての研究計画だったんですが、無理じゃね? という話になってこっちも停滞中(駄)
「オープナー Opener」とはすごく単純に言うと、人の話を“引き出しやすい”コミュニケーション特性を持った人のことです。まわりにすごく聞き上手で、人にはなかなか言えない悩みも彼なら話しちゃうv っていう人いませんか? そう、あの素敵な彼。彼がオープナーです。
コミュニケーションの基本はまず「自己開示 self-disclosure 」です。「自己開示」というのは、自分の情報(好みとか、考え方、価値観など)を聞き手に言葉で伝えることを言い、これをすることで、相手も自分の情報を伝えてくれる(自己開示の返報性)ので、コミュニケーションがスムーズになりますよーというもの。
だから、さっきの知らない人とビアガーデン、なんていう意味不明な状況だと、
Aさん「僕はこれでもミュージシャンでして」
なんて言われると、相手の話に興味が出るし、
「僕も実は昔に演劇をやってて」
と、自分も相手に情報を伝えて話が盛り上がりますね。
このとき、オープナーの人は
・目を合わせる
・肯定的な返事をする
・相手の話に強い興味・関心を示す
というような特性があるために、相手がどんどん話してくれるわけです。
こういう人が場にいると和みますよね。いないと僕みたいにお酒の力を借りてエロトークに走るしかなくなります。だから僕の友人は変態ばかりになるのです(駄)
今まではこのオープナー特性を持っている人は聞き上手で素敵な人、くらいにしか思われていなかったんですが、よくよく調べてみるとオープナー特性が高い人はストレスも高いことが判明したわけだからもう大変。
軽い話ならいいんだけど、重たい相談なんかをよく受けるようになると、オープナーの特性が邪魔をして、
「なんとかしなきゃ!」という責任感を感じたり「うわー。重たい話。けどちゃんと聞いてあげなくちゃ……」という気持ち(負責感という)になったりする → その認知(考え方)がストレスの増悪因子になっちゃうよ、というわけです。
んじゃあ、まずは相談を受ける回数を減らそうと考えられたのが「主張性訓練 Assertive Training」です。
これは相談を受けるときに自分が嫌だなと思っても結局断り切れずに相談を受けてしまう → ストレスMax状態を防ぐための訓練で、うまくいけばストレスを下げることが出来ます。
ところが、オープナーに対してこの主張性訓練を適用すると、オープナーの強みであるソーシャルサポートが低減してしまい、その結果またストレスに……という悪循環\(^o^)/オワタ
というとんでもなく面倒な状態になったので、いっそのこともっと単純な研究テーマに書き換え中です。
コミュニケーションは奥が深い。
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